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ヘッドマウントディスプレイを使用した感想「バーチャルにハマれるか?」

ヘッドマウントディスプレイHMZ-T3W・HMZ-T3はさいせいきさえあれば、

それだけでホームシアターを完結させられる優れものだと思う。

実際に僕も前の機種のHMZ-T2を時々使って楽しんでるからね。



HMD1.jpg



この時々とう言うのが微妙なところかもしれないね。

ヘッドマウントディスプレイは錯覚を利用した商品なので、

そこを受け入れられるかどうかで、商品価値が決まってくると思う。

錯覚というのはどういうことか?何だけど。



ヘッドマウントディスプレイのHMZ-T3W・HMZ-T3の売りというのは、

没頭感ということもあるけど、

「大画面」「サラウンド」といった疑似体験じゃないかと勝手に思うわけ。

カタログにも750インチ相当のという大画面を押していたり、

7.1chの3D立体音響を謳っているけど、どちらもバーチャルでしかないわけね。



750インチの大画面といっても、仮装し長距離が20m先に750インチとあり、

普通の生活の中で、20m先から画面を見る体験などありえないし、

自分が感じる画面のサイズって、通常は30インチくらいかそれ以下という感じ。

もちろん7.1chもバーチャル音響なわけで、人によって音が動いて聞こえないという人もいる。

こちらも個人的には通常のヘッドホンとは違うけど、音がサラウンドして聞こえるか?

と言われれば「・・・・・」という具合に回答に困る。



だからヘッドマウントディスプレイを常時使うという気持ちにはならないんだと思う。



HMD2.jpg



じゃあ、買って損をしたか?と聞かれれば買って良かったと言える商品だとも思う。

何より集中して作品を見られるという面では、このヘッドマウントディスプレイに敵うもの無し?

目と耳をふさいで、その作品を見るわけだから、集中できて当たり前だけどね(笑)。

映画館以上に視聴環境はいいと思うな。



また第画面とは感じない。サラウンドしないと先に書いた矛盾なんだけど、

見る動画、集中度合いによっても感じ方は変わってくるもの。

時として「うわっ!」って思うくらい画面を大きくかんじたり、音が後ろに飛ぶこともある。

通常のステレオでも臨場感を感じることはあるからね。

だから毎日は使わないけど、時々体験したくなる魅力のあるAV機器じゃないかな。

BDやDVDを買ってきた時には必ず最初にヘッドマウントディスプレイを使うわ。

その後は普通にテレビやプロジェクター使うんだけどね(笑)。







ソニー ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer

ソニー ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer" HMZ-T3

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス



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